株式会社エル・アンド・エル  動物核酸栄養学研究所

代表獣医師  :  宮野のり子
住所  :  〒106-0032  東京都港区六本木7丁目3番地8  永谷ヒルプラザ817
Tel  :  03-3405-2869    Fax  :  03-3403-7162

    Dr.noriko推奨の8大栄養素

1.蛋白質      2.脂質      3.糖質      4.ビタミン
5.ミネラル      6.食物繊維      7.核酸      8.酵素


    核酸栄養療法とは

私は、1990年からサケの白子から抽出してるDNA核酸と、ビール酵母から抽出してるRNA核酸を中心に、8大栄養素を食事サプリメントで摂る事を薦めています。
20年間、数万頭の犬猫への、核酸栄養療法の臨床経験を持っています。
予防をお考えの飼い主さん、犬猫とご自身で、まずは食べてください。
運悪く、病気になってしまったら、ご相談ください。

動物病院NORIKO Dr.norikoペット自然療法院

代表獣医師:宮野のり子が院長を勤める動物病院です。



    Angel News(研究論文)

核酸栄養療法自然療法についての研究論文です。
ペットと健康に長く楽しく生活していくためのご参考にしていただければ幸いです。

  研究論文内で処方の栄養補助食品はこちら


※タイトルをクリックすると、全文が表示されます。

1)核酸(ヌクレオエンジェル)のイヌにおける肝機能改善効果
小動物臨床Vol.16 No.2(1997.3)より転載 花田道子、宮野のり子
外来疾病でも比較的多く見られる肝機能障害のイヌに対して、核酸(ヌクレオエンジェル)の適用を試みた場合の症例を紹介しています。
10例中8例に肝機能の改善効果がみられました。  
2)核酸(ヌクレオエンジェル)療法のイヌ・ネコに対する臨床応用
小動物臨床Vol.16 No.4(1997.7)より転載 花田道子、宮野のり子
核酸(ヌクレオエンジェル)の犬、猫に対する臨床的評価を140例行いました。
60%以上に効果がみられました。   
3)老齢犬及び老齢猫における核酸(ヌクレオエンジェル)療法の効果
小動物臨床Vol.16 No.6(1997.11)より転載 花田道子、宮野のり子
老齢犬、老齢猫に核酸(ヌクレオエンジェル)療法を実施した場合の症例を紹介しています。
生存例では好転または現状維持、死亡例では天寿を全うしたとの感がありました。  
4)核酸(エンジェルセブン)療法例(1998年春)
核酸(エンジェルセブン)療法を、猫、ハムスター、リスザル、カナリア、フェレット、カラスに実施したときの症例を紹介しています。   
5)核酸栄養療法とキノコを使用した免疫療法 〜猫の難病編〜
猫が難病(エイズ、伝染性腹膜炎、癌、皮膚病、ホルモン失調、内臓機能低下、腎臓疾患、老人病)になった場合の治療法について紹介しています。  
6)核酸栄養法の犬・猫に対する臨床応用 〜栄養因子としての核酸〜
平成10年 獣医東洋医学研究会発表
様々な疾患を持つ犬・猫に核酸栄養療法を行った場合の症例を紹介しています。   
7)メシマコブの臨床応用例
小動物臨床Vol.103(1999.7)より転載 宮野のり子
日本原産の薬用きのこであるメシマコブについて紹介しています。
メシマコブ核酸を投与した症例もあります。  
8)代替医療の臨床応用(核酸、メシマコブ使用例)
日本小動物獣医師会関東獣医師大会(1999.9.23) 宮野のり子
日本原産の薬用きのこであるメシマコブについて紹介しています。
メシマコブ核酸を投与した症例もあります。   
9)2000年夏症例報告(気になる症例の経過報告)
様々な症例の経過報告です。  
10)栄養療法におけるLive Blood Analysis(L.B.A)検査の犬猫への試み
日本小動物獣医学会 発表演題(2000.10.29) 宮野のり子
Live Blood Analysis(L.B.A)検査について紹介しています。   
11)高まる代替医療への関心
(雑誌「PROVET」2001年10月号(連載第1/5回))
代替医療とは、現代西洋医学以外の医療で、医療機関で通常行われる治療以外のものを指します。
様々な代替医療について紹介しています。  
12)免疫システムを高める最強キノコ、メシマコブ
(雑誌「PROVET」2001年11月号)(連載第2/5回))
日本原産の薬用きのこであるメシマコブについて紹介しています。
メシマコブ核酸を投与した症例もあります。   
13)ホメオパシーの基本用語
(雑誌「PROVET」2001年12月号)(連載第3/5回))
「健康な人に投与して、ある症状を起こさせるものは、その症状を取り去るものになる」という同種の法則を根本原理とする自然療法、ホメオパシーについて紹介しています。  
14)栄養療法におけるHEC血液細胞分析(L.B.A.検査)
(雑誌「PROVET」2002年1月号)(連載第4/5回)
L.B.A.検査で「生きたままの血液」を飼い主とともに観察することにより、栄養療法に対する意識が高まります。   
15)栄養療法(サプリメント)について
(雑誌「PROVET」2002年2月号)(連載第5/5回)
動物が必要とする8大栄養素について説明しています。  
16)犬猫の栄養療法における核酸、メシマコブ 〜使用例のアンケート調査による評価〜
小動物臨床Vol.22 No.1 (2003.1)より転載 花田道子、宮野のり子
犬猫に核酸メシマコブを使用して栄養療法を行った場合の症例を、アンケート調査してまとめました。   
17)犬猫の栄養療法における核酸、メシマコブ 〜使用例のアンケート調査による評価〜(2)
獣医東洋医学会発表(2004) 花田道子、宮野のり子
アンケート調査により、飼い主の栄養療法、免疫療法に対する意識と評価および核酸メシマコブの効能についてもまとめました。  
18)幼齢動物の遺伝子栄養学(遺伝子の修復)
日本小動物獣医学会発表(2005) 花田道子、宮野のり子
幼若期から栄養療法を取り入れることの有効性について説明しています。   
19)腫瘍性疾患犬の免疫応答に対する核酸ならびにメシマコブの効果に関する研究
動物臨床医学会年次大会発表(2005) 嶋田照雅、西上達也、青木美香、吉田文人、宇住晃治、松永政司、宮野のり子、大橋文人
核酸ならびにメシマコブは、腫瘍性疾患犬の免疫応答を活性化する作用があり、その作用は核酸メシマコブを併用することにより増強されるものと推察された」研究について紹介しています。
20)核酸、メシマコブを与えた担ガン動物(犬、猫)の評価と統合医療の選択
第39回獣医東洋医学会(2007) 学会賞受賞論文 花田道子、宮野のり子
補完代替医療と西洋医学療法をうまく組み合わせる統合医療について紹介しています。   
21)肝臓がん罹患保護犬への栄養管理
2012年7月22日第14回ペット栄養学会 発表 友森玲子、花田道子、宮野のり子
肝臓がんで腹水が貯留しているラブラドール系雑種オス犬を動物愛護相談センターより引取り、余生のQOL向上のために、当サロンと自然療法を行なっている動物病院で栄養管理を行ったところ消化機能が改善されて、皮膚の状態、外耳道炎等も好転した。保護当初歩行困難を呈していた両側膝蓋骨脱臼に対しては当サロンではプールで運動させ、さらに動物病院では理学療法を施したところ、走れるまでになった。その後、引取りボランティア宅で栄養管理を行ったところ2年余り小康状態を維持している。
22)生涯を通して栄養療法を主とした統合医療を用いたボクサー犬
2012年7月22日第14回ペット栄養学会 発表 友森玲子、花田道子、宮野のり子
自然分娩とは言え、陣痛微弱、逆子の難産で生まれた白いボクサー犬(♀)が断尾後抗生物質投与により嘔吐頻発し、誤嚥性肺炎を発症。この時点から一切の抗生物質投与を中止。人工哺乳及び離乳食に核酸サプリメントを添加。その後の維持食には冷凍生肉、鶏ササミ缶、k/d缶、にサプリメントとして動物用核酸、不飽和脂肪酸、アミノ酸、ビタミン、ミネラル、を用いることにより、血液検査データに異常値があってもQOLが保て、自己免疫在性咬筋炎、免疫介在性溶血性貧血の際に行った統合医療の効果を上げるとともに、薬剤の副作用緩和にも貢献できたと思われた。