5) 核酸栄養療法とキノコを使用した免疫療法

猫の難病編

1.猫のエイズの場合

核酸を使用しバランスの良い食事で80%はコントロールでき、口内炎や潰瘍は改善される。ただしかなりひどい場合は、核酸を使用しながら、強制給餌をし、メシマピュア(メシマコブエキス100%)を使用する。もっと状態の悪い子には点滴、局所治療をする。がんばれば延命は出来ます。

2.猫の伝染性腹膜炎(発病すると死亡率トップ)

検査で抗体価が高い場合、90%以上コントロール出来ます。ただし発病すると核酸とキノコを中心に治療しても、コントロール出来るのは5%以下です。かなり難しいので発病させないようにしてください。

3.猫の癌

人と同じ癌がほとんどで制癌剤も人間用を使用します。

猫白血病:制癌効果があるので、状態、体力があれば最初に制癌剤の使用をお薦めします。 制癌剤を使用しない場合は、核酸とキノコ療法で50%コントロールできます。 猫の白血病にはワクチンもあります。

猫の乳癌:初期で体力があれば、手術をすすめます。核酸とキノコ療法で延命はできますが、完治はかなりたいへんです。

その他の癌:体力があって、とれる癌なら,手術をおすすめします。核酸とキノコ療法で癌の種類によって違いはありますが、40%位はコントロールできます。

猫はあまり制癌剤が効きません.

4.猫の皮膚病

5.猫のホルモン失調

6.猫の内臓機能低下

7.猫の腎臓疾患

8.猫の老人病

以上の4ー8の病気は70%以上栄養療法でコントロールできます。


一獣医師の願いとして、病気にならないように健康維持で、核酸を一匹でも多くの猫に飲んでほしいと切実に思っています。 ただし、運悪く,病気の猫を抱えたら、猫になにが一番良い治療なのかを冷静に飼い主様に考えていただきたいと思います。

今年の5月1日に、私の病院の前に臍の緒がついたままの猫が捨てられていました。母親のぬくもりもわからず育ちました。オスでトラといいます。核酸は生まれた時からズーと飲ませていますが元気が良すぎて困ります。まだ4か月半で体重は3kgありますが、哺乳瓶をみるとまだ反応します。核酸で細胞はかなり丈夫に成長してます。 拾ったときは550gでした。私とともに生活してます。

このような猫でも生きる権利はあるんです。

寿命のあるかぎり面倒みようとおもってます。

症例中に紹介したキノコエキス(メシマコブ)を使用している動物病院は

「(有) オン」 のホームページをご覧下さい。

なお、メシマコブの人体への研究は環境医学栄養学研究所のHPもご参照下さい。